2016年03月11日

外人部隊125の真実

久々の更新です。

今回は、ナレッジレポーツのご紹介ではなく、並木書房さんから本日出版された
「外人部隊125の真実」です。

この本は、従来の、兵士個人の視点から見た戦場体験や武勇伝が書かれた外人部隊関連の本とは違い、
フランス外人部隊の組織や仕組みを、筆者の体験を下に、125の項目に分けてかかれたものです。

一言で言えば、「外人部隊の募集要項」のような本と言ってもよいでしょう。
入隊から部隊生活、そして除隊後の進路まで含めたマニュアル本です。
これから外人部隊に入隊しようと思う人には最適な本でしょう。

んで、意外な盲点というかなんというか、筆者の合田さんも、本の中で何度も書かれていますが、入隊する前に、最低限、日常会話ができるくらいのフランス語をマスターしておくべきだそうです。

「フランスに行けば、フランス語は何とかなる」というのは幻想に過ぎません。
外人部隊は、あくまで戦闘をする部隊であって、フランス語を学ぶ場所ではありません。
フランス語をマスターしなければ、特殊な技能を修得する課程にも進めず、単なる「雑兵」扱いになってしまうようです。


これは、英語でも、「留学すれば英語がマスターできる」といって、やみくもに留学して、結局、英語が身につかないで帰ってくる日本人が多いのに似ていますね。

ともかく、今までの外人部隊本とは違う本書は、ミリタリーマニアなら一読するべき本だと思います。

http://www.amazon.co.jp/%E5%A4%96%E4%BA%BA%E9%83%A8%E9%9A%8A125%E3%81%AE%E7%9C%9F%E5%AE%9F-%E5%90%88%E7%94%B0-%E6%B4%8B%E6%A8%B9/dp/4890633375/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1457648821&sr=8-1&keywords=%E5%A4%96%E4%BA%BA%E9%83%A8%E9%9A%8A#customerReviews




タグ :外人部隊

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Posted by 友清仁  at 08:40 │Comments(0)書籍案内

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